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商工業の育成 つくば市 | 平成27年度施策評価・事務事業評価結果

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Academic year: 2018

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(1)

自己評価

自治金融制度に加え関東東北豪雨災害緊急融資制度を運用し,市内企業の経営基盤の安定に寄 与している。また,茨城県と連携し,テクノパーク桜商店街の魅力ある商店街づくりに取り組 んだ。就職面接会を茨城県やハローワークと連携し開催し,5名が市内企業に就職し,ふるさ とハローワークでは順調に雇用者数が増加し,市民生活の安定に寄与している。

 また,産業創出支援補助金の運用やテクノロジーショーケースとビジネスフェアを共同開催 し,研究機関と市内企業のシーズとニーズのマッチングを促進することができた。創業支援事 業は目標の創業36件を超える創業件数があり,地域産業の強化,充実に寄与できた。2年目と なるつくば市トライアル発注認定制度のPRを積極的に行うことが重要である。

 進出希望企業への訪問や企業立地フェア等に出展し,市内へ11件(約60ha)の企業誘致 の成果を収めたことで,引き続きアンケート調査を行い積極的な誘致活動を進めていく。  市内企業のニーズに合った現支援制度の見直しや充実をタイムリーに実施できるかどうか, さらに商工会を始めとした産業支援機関とのより強固な連携体制の構築が課題である。 これまでの

取組概要

技術開発支援室を廃止し,組織改編し,職員配置も変え,業務の効率化を図った。市内商工 業の振興に資するプレミアム商品券事業を実施した。企業誘致の専任部署を設けた結果,沿 線開発地区及び既存工業団地内に11件の企業立地があった。創業支援事業では,56件の創業 件数があった。また,市単独では県内初の「つくば市トライアル発注認定制度」を創設し, 12件の製品・企業を認定し,ビジネスフェアや国内外の各種展示会等で販路拡大につながる 支援を実施した。

160 160 160 実 績 159 163 ―

H27 市内で設立されたベンチャー企業の累

計数(件)

個別施策の代表指標名 指標種別 年度

個別施策の総合評価

総合評価

施策の成果が確認でき、このまま継続して推進させるべきである。

― ― ―

工業団地立地企業数(社) 成果指標

目標値 160 160 160

310 つくば技術開発クラブ会員数(者)

成果指標

実 績

235

活動結果 指標

目標値

330 340 実 績 240 257 ― ― ― ― 目標値 290 300 320

H31 H30

H29 H28

245 250 270 286 ― ― ― ―

240 225 230

H26

個別施策の 方向

つくば駅周辺のにぎわいを創出して商業拠点機能の強化を図るとともに,地域の商店街の活 性化を支援する。また,科学技術をはじめとした資源をいかし工業の振興を図る。

関係部

対象施策名:活力ある商工業の振興 基本施策 産業競争力を高める

個別施策 24 商工業の育成

市民意識 調査満足度

(単位:千円) 平成27年度決算及び事業費内訳

H27年度 決算

事業費 115,370 人件費 53,973 事業 コスト

169,343

H27 26.7% H29 28.2%

参考値(第3次総合計画市民意識調査結果)

66,367

地方債 0

その他 特財

39,383 一般 財源 事業費

内 訳

国庫 支出金

0 県 支出金

(2)

個別事業名 24-1 商工団体等支援事業 担当課 産業振興課

事業概要

市内既存商店街等の活性化及び地域社会の振興を図る事業を推進するため,商工会への支援や 既存商店街等の空き店舗に出店しようとする中小企業者への支援を行う。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 29,252 31,559 33,379 41,720 41,720 41,720 工程

事業指標 指標名 空き店舗活用数

年度 H26

実 績 1

H28 H29 H30 H31

目標値 1 1 1 1 1

H27

1

1 ― ― ― ―

活動実績

・商工会事業への補助及び監査 ・商工会法(事業報告書1件)

・中小企業等協同組合法(設立許可1件)

H27年度 決算

事業費 (千円)

31,559

人件費 (千円)

3,082 事業 コスト (千円)

34,641

正職員従事割合(人) 0.40 時間外勤務(時間) 41.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 31,559

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・地域経済及び商工業者にとって,商工会の事業・運営がより実効的になるよう連携体制,事 業を構築する。

・商工会法及び中小企業等協同組合法に基づく事務を適正かつ迅速に行う。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている

事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

(3)

個別事業名 24-2 中小企業者経営支援事業 担当課 産業振興課

事業概要

各法令に基づく事務(届出受理,許認可など)を実施し,申請者(中小企業者等)の事業の適 正かつ健全な運営を確保する。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 462 1,809 3,383 4,663 3,383 3,383 工程

事業指標 指標名 ―

年度 H26

実 績 ―

H28 H29 H30 H31

目標値 ― ― ― ― ―

H27

― ― ― ― ―

活動実績

・大規模小売店舗立地法(新設・変更届出に係る意見書の提出9件,県大店舗会議出席1回, 県大店舗地域貢献ガイドラインの執行・管理8件)

・火薬類取締法許可申請事務(煙火・火薬消費12件,譲受・消費3件,譲受1件,譲渡2件) ・砂利採取法や採石法事務(許認可事務2件,立入検査2回,安全パトロールや緑化研修会へ の出席)

・ふるさとの山づくり計画に関すること(ふるさとの山づくり植樹祭1回,懇談会2回の開 催)

H27年度 決算

事業費 (千円)

1,809

人件費 (千円)

8,582 事業 コスト (千円)

10,391

正職員従事割合(人) 0.85 時間外勤務(時間) 849.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

116 1,593

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・各法令に基づく事務を適正かつ迅速に行う。

・ふるさとの山づくり計画に基づき,今年度も植樹祭を実施する。

・火薬類取締法に基づく事務は,今年度から消防本部予防広報課に事務移管した。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている

事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

(4)

個別事業名 24-3 つくば産業創出支援事業 担当課 産業振興課

事業概要

第2次つくば市産業振興マスタープランに基づき,産業支援機関との連携を図りながら「人が 交流する都市をつくる」「イノベーションを引き起こす拠点となる」「事業者のやる気を喚起 し支援する」ための産業振興施策を展開する。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 14,941 8,827 27,610 26,055 26,055 26,055 工程

事業指標 指標名

市内で設立されたベンチャー 企業の累計数(件)

年度 H26

実 績 270

H28 H29 H30 H31 目標値 225 230 235 240 245

H27

250

286 ― ― ― ―

活動実績

産業コーディネータを中心に企業訪問を実施し,マッチング支援等を行うとともに,産業情報 ネットワークを通じて,企業支援情報等の発信を行った。

また,ビジネスマッチング及び販路拡大を目的に,つくばビジネスフェアを開催した。(参加 者915名)

さらに,産総研をはじめとする研究機関及びつくば市役所において,つくばものづくりオーケ ストラ技術展示会を開催した。(全8回)

H27年度 決算

事業費 (千円)

8,827

人件費 (千円)

11,186 事業 コスト (千円)

20,013

正職員従事割合(人) 1.40 時間外勤務(時間) 294.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 8,827

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・「産業振興センター」について,ベンチャー企業等の支援拠点として再整備を行う。 ・現行補助金制度について,効果の検証を行い,新制度に向けて再設計を行う。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている

事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

(5)

個別事業名 24-4 創業支援事業 担当課 産業振興課

事業概要

平成26年6月に国の認定を受けた創業支援事業計画に基づき,各産業支援機関により構成する 「つくば市創業支援ネットワーク」の枠組みを通して一体的な施策を展開する。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 0 92 10,266 10,206 10,206 10,206 工程

事業指標 指標名

特定創業支援事業証明書の発 行件数(件)

年度 H26

実 績 17

H28 H29 H30 H31 目標値 15 15 15 15 ―

H27

12 ― ― ― ―

活動実績

産業競争力強化法に基づき国の認定を受けた創業支援事業計画の下,地域の支援機関と連携し て,創業セミナーや創業相談等,創業支援事業を実施した。

さらに,支援機関等との情報共有の場として「つくば創業支援ネットワーク会議」を組織し, 3回の会議(担当者レベルでの幹事会を含む)を開催した。

H27年度 決算

事業費 (千円)

92

人件費 (千円)

5,016 事業 コスト (千円)

5,108

正職員従事割合(人) 0.60 時間外勤務(時間) 209.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 92

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

特定創業支援事業の更なる充実を図り,支援を受けやすい環境を整備する。 事業の有効性 高:成果が向上(高水準を維持)している

事業の効率性 高:費用対効果が向上(高水準を維持)している 総合評価 S:成果・費用対効果を維持して継続実施

地方債 0

その他 特財

0 一般 財源

(6)

個別事業名 24-5 企業立地推進事業 担当課 産業振興課

事業概要

市内既存企業へのフォローアップ訪問や市外企業への誘致訪問を行う。また,県などと連携し た企業情報収集活動や市内研究機関と連携して,ものづくり企業の支援や企業誘致を見据えた 事業を推進する。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 11,511 46,823 30,404 73,770 59,661 59,661 工程

事業指標 指標名 工業団地立地企業数(社)

年度 H26

実 績 159

H28 H29 H30 H31 目標値 160 160 160 160 160

H27

160

163 ― ― ― ―

活動実績

①市内工業団地52社を訪問した。 ②市内既存企業26社を訪問した。 ③市外企業28社を訪問した。

④7回の産業用地のPRを実施した。(企業立地フェア,JASIS,産業交流展,いばらき立地セミ ナー東京/大阪,企業誘致Week春/秋)

H27年度 決算

事業費 (千円)

46,823

人件費 (千円)

11,834 事業 コスト (千円)

58,657

正職員従事割合(人) 1.50 時間外勤務(時間) 259.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 7,540

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

 市内産業用地への立地が進み,紹介可能な物件が少なくなってきている。既存企業の遊休地 (物件)など,紹介可能な産業用地の情報獲得を行っていく必要がある。

 また,市内の産業用地の情報を広く発信するとともに,企業訪問活動等を通して企業立地の 動向や進出意向等を聴取し,立地を促進する。

事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

(7)

個別事業名 24-6 ハイテクパーク整備事業 担当課 産業振興課

事業概要

ハイテクパーク整備構想見直し調査を行うほか,積極的な企業訪問を行うことで企業誘致推進 につなげる。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 0 0 5,400 100,000 100,000 100,000 工程

事業指標 指標名 ―

年度 H26

実 績 ―

H28 H29 H30 H31

目標値 ― ― ― ― ―

H27

― ― ― ― ―

活動実績

・大和ハウス工業や市内ベンチャーグループとの意見交換を定期的に行った。

・整備事業の見直しを図るため,産業集積調査(候補地や事業規模,ターゲット分野等の調 査)の予算を次年度予算として計上した。

H27年度 決算

事業費 (千円)

0

人件費 (千円)

1,572 事業 コスト (千円)

1,572

正職員従事割合(人) 0.20 時間外勤務(時間) 32.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 0

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・TX沿線区域や工業団地空き用地物件の流動化が進み,産業用地物件が少なくなってきたこ とを踏まえ,新たな産業用地の確保について検討する必要がある。

・市内企業の市外移転防止を考慮に入れ,候補地や事業規模,ターゲット分野等について検討 する必要がある。つくば市における産業立地の可能性や、産業構造に基づいたターゲット,事 業手法,集積候補地,事業規模等を検討する産業用地集積調査を実施する。

事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

0 一般 財源

(8)

個別事業名 24-7 技術開発支援事業 担当課 産業振興課

事業概要

技術開発支援として企業訪問,つくば技術開発クラブの運営,産学官金連携セミナーを開催す るほか,中小企業等経営力向上に向け知的資産経営の普及促次,世代経営者の異業種交流会の 開催,産業展示会への出展支援を行う。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 20,818 17,802 10,883 10,883 10,883 10,883 工程

事業指標 指標名

つくば技術開発クラブ会員数 (者)

年度 H26

実 績 240

H28 H29 H30 H31 目標値 290 300 310 320 330

H27

340

257 ― ― ― ―

活動実績

つくば市トライアル発注認定制度を新設し,12件の事業者認定を行った。

また,国内最大級の分析機器展「JASIS2015」をはじめ,首都圏で開催された展示会につ くば市ブースを出展し,市内企業とともに“技術開発の街つくば”のPRを行った。

さらに,知恵の経営普及に向け,セミナーを開催するとともに,市内企業5社に対し,知恵の 経営報告書作成の支援を行った。

H27年度 決算

事業費 (千円)

17,802

人件費 (千円)

7,896 事業 コスト (千円)

25,698

正職員従事割合(人) 1.00 時間外勤務(時間) 175.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

9,504 8,298

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・トライアル発注認定制度について,認定製品の導入実績を向上させる。

・「知恵の経営」の普及拡大について,金融機関等と連携した地域の取組に発展させる。 事業の有効性 中:適切な成果が得られている

事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

(9)

個別事業名 24-8 雇用促進対策事業 担当課 産業振興課

事業概要

来所した求職者に対する職業情報の提供と職業相談を主に実施しているほか,近隣市町村で開 催される就職面接会などの情報提供を行う。

工程表

年度 H26 H27 H28 H29 H30 H31

事業費(千円) 4,309 8,458 9,592 9,664 9,664 9,664 工程

事業指標 指標名

ふるさとハローワークでの相 談件数(件)

年度 H26

実 績 7,913

H28 H29 H30 H31 目標値 10,000 10,000 10,000 10,000 10,000

H27

10,000 9,356 ― ― ― ―

活動実績

・キッズコーナーを整備する。

・ふるさとハローワーク利用実績(H28年3月末) 相談件数 9,356件,紹介人数 4,338人,  来所者数 17,254人(1日平均来所者数 71人) 就職者数 981人

・元気いばらき就職面接会の開催実績 参加企業数 25社,参加求人者 63人,就職者数 2人 ・大学プラットフォーム事業(合同就職面接会)参加企業数 36社,参加人数 69人,就職者数 3人

・つくばライフスタイルセミナー:参加人数 39人

H27年度 決算

事業費 (千円)

8,458

人件費 (千円)

4,805 事業 コスト (千円)

13,263

正職員従事割合(人) 0.60 時間外勤務(時間) 130.00 事業費

内 訳 (千円)

国庫 支出金

0 県 支出金

0 8,458

事業の進捗状況 達成:事業全体が当初の計画どおり達成された

課題と 改善目標

・来所者数が年々増えており,利用者駐車場の台数には,限りがあり,検討する必要がある。 ・ふるさとハローワークの職員構成は,ハローワーク土浦(国)相談員3人,ふるさとハロー ワーク(市)受付係3人が,臨時職員であり,正職員が必要である。

引き続き若者や女性のふるさとハローワークの利用率向上に向け取り組んでいくとともに, 若者の地域定着化促進を図っていく。

事業の有効性 中:適切な成果が得られている 事業の効率性 中:適切な費用対効果が得られている

総合評価 B:成果・費用対効果の向上に努めつつ継続実施

地方債 0

その他 特財

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